200910月から12月まで三谷幸喜監督脚本・演出により、ニューヨークで公演されたミュージカル「トーク ライク シンギング」で制作に参加。

このミュージカルで香取慎吾、堀内敬子、新納慎也、川平慈英の台詞指導をしていました。3ヶ月間の稽古では、台本が大幅に変わり、歌詞翻訳・台本修正で必死になりながらも、主演の香取慎吾さんなどへの台詞指導も担当した。ストーリーや役者の演技でよく涙を流した僕だが、「アメリカ人のお客さんが、少しでも感動してくれたら幸せだな」と思いながら仕事をしていたので、評価をいただいた時はとても嬉しかった。また文化や言葉の壁を壊すことができたと感じた。